livedoor ニュース


ヒデが、試合終了のホイッスルのあとにピッチに寝転がってしまい立ち上がらなくなった。
全力で戦った4試合。ワールドカップが終わった。
前回の日韓共催のホスト国だったからこそ、かなりのプレッシャーがあったことだろう。
「久保だったら良かったのに。」
「なんで、柳沢なの?」
そんな、ばかげたにわか評論家の事なんて、放っておいて良い。
むしろ、王者ブラジルを本気モードにさせた、玉田の先制を評価したい。

負けて当たり前の王者との戦い。
「ブラジルに負けてくれ」なんて言おうモノなら、オーストラリアの失格を熱望する方がよほど安易な考えかもしれない。

オカマキャラの辛口は、笑って許せる。でが、にわか評論家の発言は、そんなことではなく、怒りと憤りすら覚えてならない。
ピッチに立っているのはあくまでも選手。
指揮するのは、監督だ。
ジーコの采配を批判するのは簡単かもしれない。
だが、采配を批判したのは、いつものことではないか。
オフト、トルシエ、そして今回のジーコ。

前回出られなかった俊輔にとっては、悔しかったに違いない。
でも、4年後の南アフリカは、もっと暑い中での戦いになるはず。
「暑さに負けた」と言われたら、困るから、早めの暑さ対策も必要ではないだろうか。

ひとまず、代表選手のみんなお疲れ様でした。

あとは、フーリガン対策を、警察と、空港関係者の皆さんヨロシクお願いします。
渋谷の争乱のようなことには決してさせないように、阻止してくださいね。