ここのところ、日本郵政グループの不祥事が後を絶たない。
奇しくも、郵政改悪法案の審議をやる準備をしているさなかだ。

それが原因で、国民新党は議席を失っているのでは??
と勘ぐることもできる。

7月の参議院選挙間際での強引なまでの再統合。

僕のような利用者だけでなく、実は、支持団体であるはずの郵政グループ内の労組からも大ブーイングが上がっている人のことをとある職員から聞いた。

ゆうパックと、ペリカン便は、赤字で傷を舐めあう仲だった。
西川氏の郵政改革で、ゆうパックを分社化し統合する決断をしたのには、今の佐川的外部委託システムを維持するならば、この方法しかないと考えたのだ。

悪しき根源は全て亀井静香だ。
命をかけて云々と豪語したが、蓋を開ければまさかの惨敗。
このままフェードアウトして消えてしまって結構。
政治を使って日本を混乱に陥れているのが民主党ならば、郵政グループの混乱を企て、起用者の混乱をもたらした国民新党を「絞首刑」にして、それを最後に「死刑廃止」をすれば、対外的には、信用される日本の再構築にでもなるんでしょうね。

所詮、シロウトレベルの為政者では、お話になりません。
公明党のように、法案を成立させるためなら、所轄省庁に乗り込んでいくくらいのことをやれ。
日本郵政社長は、すぐに辞任せよ。