近年、HIV感染者が増大の一途をたどっているという。
HIVが初めて日本で確認されたとき、ゲイの病気という卑しいデマが流されたのは言うまでもない。

確かに、リスキーなセックスをしているのはゲイ、ヘテロという、両方のセクシャリティに同じ割合で存在することであり、潜伏期間が個人差があることもあって、感染していても発病しないなどのために確認が遅れることもある。

今回、名古屋市と協力して開催される「Lyce'e NLGR」に異変が起きている。
去年のイベントで、手話通訳が配置されなかったことに抗議した団体の参加見送りが発表され徹底的に批判を展開しているというのだ。

批判をするのならば独自色を出した自らの手でイベントを運営すればよい。
それも出来ずに人のふんどしを借りて告知活動をするなどもってのほかだ。

低俗な考えというしかしかたない。
いっそのこと解散してしまえと言いたくなる。

今年の規模はさらに小さくなるのでは??
という憶測もある。
去年は、愛知万博という一大イベントもあったこともあり、宿泊施設はかなり満室のところも多かったが、今回は、空室も目立つ。

協賛イベントも、今年もナイトが4カ所位なので、規模的には小さい。
いよいよ開催は、6月2、3日・栄の池田公園で行われます。