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badiの今年のNLGR特集のTOPにひょっこりスタッフとして乗っかっていた自分。
でも、今年は、少し距離を置いていた。
マイミクとしてつながったものの、今残っているのは、リーダーの人とWINGの発起人メンバー、そして、名古屋でHIV啓発の戦いを始めた先駆者のNOBUパパさんの3人だけだったし、2ちゃんねるでの攻撃を防ぐのが、自分の使命だと思っていたこともあったから。

ただ実際問題、HIV感染者が多いのではなく、潜伏期間で感染していても知らないフリをしている異性愛者の存在がどれだけいるか。
ゲイの人たちが強くHIVとの戦いに関心をもったいる結果であると思う。
ゲイだけが罹る(かかる)病気だと思ったら大間違いです。

ゲイをカミングアウトしている芸能人がいる中で、いまだに根強く差別意識が増殖していることこそ問題であり、2ちゃんねるのような悪しきサイトが消えない限り、この問題の根本は解決しないと思っている。

HIVの検査は、匿名でできる。
自分がHIVになっていようがなっていまいが、保健センターは関係なしに検査を無料でできるのだ。
検査を受けに行く暇がなくて、NLGRでは、いつもしまったと言う思いがして仕方ないのだが。
ただ・・・
こうやって、全国で、HIVと戦うと言う志を持ったゲイの人たちがいる限り、HIVが不治の病でなくなった今こそ、感染率を下げる戦いに共感し、ともに9行動を起こすことも大事だと思う。

2ちゃんねるのバカどもが感染してしまえばいい罰だと思うのは、言うまでもないが。