たまには、まじめに自分の思ったこと書きましょうかな。
俗にオカマという言葉を使う人がいると思いますが、時と場合によっては、差別用語になりかねません。

特に思春期の頃に「オカマ」を多用すると、場合によっては、相手を死に至らしめる場合があるということです。
(悪質な場合は、補導され、刑事罰を受ける事態になる)

自ら、率先して「オカマの何が悪いのよ!」といって歩いているおすぎさんと、ピーコさんであっても、ダメなときはダメなのです。

オカマ呼ばわりされて、不愉快な思いをする人もいます。

この「オカマ」という言葉には、同性愛者の中でも論争が起きるほど、気難しい部分だったりします。
まあ、たいてい昭和30年代のおじさん世代以上を「オカマ」昭和40年代以降をゲイと区別する安易な方もいますが、年齢で区別できる問題ではないのです。

というのは・・・
芸能界で活躍されているオカマキャラの方々を見れば一目瞭然です。
美輪明宏様のように、美しいメイクをされる方もいれば、おすぎさんと、ピーコさんのように、素顔で勝負される方もいる。
KABAちゃんや、まえけんさんのようにダンスや、ぱらぱらなどで、本領を発揮する方だっていらっしゃるわけで・・・
一概に、「オカマ」という言葉どうこうではなく、考え方によっては、侮辱する場合に使われるという用法に問題があるというわけです。

同性愛者の方々をサポートしている私どもの会社でも、無理解な方々に対しては容赦しないつもりでいます。
国家権力であった場合は、それを管轄する立法機関より正していただく。
そう考えています。

くれぐれも、同性愛者を侮辱する意味での用法をなさりませぬよう、切にお願いしたい次第です。